1- レス
フランク人はゲルマン人の一派
[1]・:2024/03/04(月) 23:53:58 0
ライン川の東岸にいたフランク人はゲルマン人の一派で、5世紀に北ガリア
(現在の北フランス)に侵入し、481年にフランク王国を建国する。
ここからメロヴィング朝による支配が始まるが、フランク人はアタナシウス派と
呼ばれる正統派キリスト教への改宗を通して、ローマ・カトリック教会との関係
を深めながら急速に勢力を増していき、のちのカロリング朝が始まる751年まで
続くことになる。
フランク王国の全盛期はカール大帝の時代で、800年にはローマ教皇レオ3世から
ローマ帝国皇帝の冠を授けられ、キリスト教的ゲルマン統一国家として、西ヨー
ロッパのほぼ全域を制圧し、「ヨーロッパの父」と呼ばれる。



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